マグニチュード6.5と7.3の差は16倍という気づきと日記 #55

平成28年熊本地震（ただし名称変更の可能性あり）は、4/14発生分はマグニチュード6.5で4/16発生分は同じく7.3であるとの数値発表です。

とあるニュース番組で、M6.5とM7.3のエネルギーの差は16倍だと言われていたのが気になったので確認してみました。

■気象庁発表　4/14 21:26 発生 M6.5

■気象庁発表　4/16 1:25 発生 M7.3

下記サイトを参考にすると、M6.0を基準にするとM6.4は4倍、M7.2は64倍となるらしい。M6.4を基準にするとM7.2はざっくり16倍くらいなので、M6.5→M7.3は16倍ほどですね、なるほど。

これも上記のサイトが分かりやすかったけど、

　マグニチュード：　地震のパワー（一つの地震で数値は一つ）

　震度：　揺れの大きさ（数値は場所による場合と地震の最大震度を表す場合がある）

とのこと。

4/14は揺れの直後、上司に電話連絡し安全確認。4/15は仕事場で昨夜の揺れの影響を確認・報告し、益城出身者が出社していないことを気にしていたのだけども、まさかその晩により強い第２弾がくるとは夢にも思わず。

えらい強く・長い余震だなと思っていたくらいだが、ニュースを見て驚愕。（10分ほどで停電が回復したのも幸運だった）

熊本市北区は震度５強規模であったがインフラ（水・電気・道路など）にそれほど大きな影響はなく、それでも人生初の地震による簡易的退避～実家への避難。まずは家族の安全確保で。

こんなとき普段家にいない私は、妻と子供たちの近所住民との日常的コミュニケーションに感謝することになる。

4/17午後も熊本市震源の震度３程度の余震は続く。震源が少しずつ南西部に移動しつつあるというのも気になるところであるが。TVでは避難者の生活状況と影響を受けた歴史的施設などの報道が続いている。阿蘇神社は行ったことがなかったので残念。

月曜からは普通に生活が始まる我々と、避難生活が続く被災地区の方々。

色々考えるが、できることからやろう。

よさパパリーマンはさりげなく踊【れ】たい