よさパパリーマンはさりげなく踊【れ】たい

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Yosakoiさが2017 in 第46回 栄の国まつり の季節 #131

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更新が滞って、2017年ももう8月。毎年恒例の Yosakoiさが の季節になっていた。

 

台風が接近しているが、開催はされる模様。例年以上の暑さになるようなので、熱中症対策と、足袋の裏がはがれないように祈ることか。

 

◆なんとなくの入賞予測 さてどうなるかな。

初日(8/5土):佐賀ローカルチームが入賞する傾向

▲予測→  大賞 椿(つばき) 2位 粋(いき) 3位 佐賀大学 嵐舞

★結果→  大賞 佐賀大学 嵐舞  2位 嘉人恋  3位  椿

 

2日目(8/6日):大賞はほぼ固定、その他は人数が多いところの傾向&2位と3位は2チームずつとなる、初日入賞チームは2日目は入賞されない。

▲予測→  大賞 美勝女隊  2位 肥後真狗舞/震  3位 黒崎wavsav/灯炎

★結果→  大賞 美勝女隊  2位 震/灯炎  3位 粋(すい)/よさこい亜舞王城島連

 

今年も開会式で 佐賀によさこいをもってきた男がガイドラインなどの説明をされるだろう。引退されるという噂が数年前から出てたようだがまだ頑張られるのかな。そろそろ新し風をいれてもいいかもしれないね。

 

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追記:初日は色々とザワつく結果となった。まず、入賞常連の 粋(いき) が3位以内に入らず。いったい何があったのか非常に気になる(o_o)

3位に入ったのは、今年で5年連続1位を狙っていた 椿 さん。語りのおばさんは相変わらず良い声。

若手も増えて勢いのある 嘉人恋 が今年は2位に。10代〜40代の幅広い年代で高いクオリティの踊りを披露してくれるのはさすが。

1位は 佐賀大学 嵐舞 が獲得。新しい衣装で御目見得。人数も年々増えているようだし、これからの YOSAKOIさが を牽引してくれそうなパワーを感じる。

 

順位は毎年変動があってこそ、踊り手の多少のモチベーションにもつながるんじゃないかな。栄のくにで踊ってお菓子もらって帰ろう、くらいで楽しめたらいいかと。鼻息荒く、今年は1位を狙うぞ!とかじゃなくてね。

しかし5連覇逃したのは悔し涙を流すくらい、悔しかったんだなーと。

 

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追記2:佐賀駅から県庁付近まで続くメインストリートには神輿や出店が並び、その中に点在する演舞会場での演舞は、毎年灼熱のさなか行われるが、今年は台風の接近で曇り空だったため体調面で助かった気もする。

 

順位を狙うのであれば、やはり数は力だなと感じた。学生チームや大所帯のチームは強い。まぁ栄の国に限って言えば、いくつかの席は決まっており、来てくれてありがとう・来年もよろしく的な感じが強いが。興行的な側面も考慮すると幾分仕方ない部分もあるんだろう。大人の事情というやつで。

しかし栄の国にきたら絶対賞をくれる、と思ってる人もいるんだろうな…

 

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新しいチームもいくつか見られたし、大学生チームも人が増えてきたし、佐賀のYosakoiはまだまだ発展しそうな気配。若くしてSUGAで踊ってる子もいたし、学生時代によさこいに出会ってたらどうなってたかなと思う。多分、やってないけど。

 

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 粋(すい)というチームの演舞をみてあらためて感じたのは、凄まじい解放感とエネルギーとチームの一体感。特に、各ポイントでの掛け声というか咆哮が、踊り子皆から出ているのが羨ましく感じた。短くてもいい、一か所でもいいから、そういう気を吐くような振り付けが欲しいなー

 

会場の一つである656広場(むつごろうひろば)の裏路地にある ぎょうざ のお店、とても美味しかったですよ(^^

www.gyozaya56.com

 

 

2016年の記事。一年は早い…

dks2015.hatenablog.com

 

佐賀城本丸のメイン会場は他の会場と距離があり、出店もなくあまり一般の方がいない反面、市内の会場では栄の国まつり開催中であり雰囲気がとてもよかった。なんだかんだで、遠い。

毎年聞かされてきたが今年も出たので。運営側の金策苦労など踊り子にとってはあまり興味が無いというか冒頭でテンションが下がる話はして欲しくないのだが。祭りの開催にあたって毎年ご苦労頂くのは大変ありがたいと思うのだけど。