舞麗men、にいがた総おどり2016へ行く #90
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先月の9/17-19に新潟市で開催された「にいがた総おどり」に、佐賀のよさこいチーム「舞麗men(ぶれいめん)」で参加した。
きっかけは冬にさかのぼり、仕事で佐賀に来られていた新潟のチーム「響’連」のメンバの方との懇親会での話の盛り上がりによるものだという。
わざわざ新潟のイベントに、チームで参加するなんてなかなかあるものじゃないし参加を決定した。自分としては2008年に個人で参加していたので、もう一回行ってみたいとはつねづね思っていたところもあったのだ。
参加者は意外と増え、踊り子合計7名。立派なものだ。
前泊入りして、当日は朝からあいにくの雨。だがメイン会場である万代シティでは入念に会場設営が行われていた。懐かしさと同時に違和感が感じられた、こんなに大きなビルがいくつもあったかと。
少し冷えていたので、売店で見かけたパーカーを買って着ようとしたが、注文のみ・現品は後で発送という話。せっかく来たので買ったが。
着替えて当日入り組と合流し、一発目の演舞に挑む。いきなりメイン会場だったが、”佐賀から”というアナウンスにささやかなざわつきが起こり、励ましてくれる声もちらほら。いい雰囲気のなか、楽しく演舞することができた。
バスで移動し2回目はこんぴら通りという小さな商店街での演舞。地域のご老人方がやさしく声をかけてくれる。距離も近い。なんか懐かしい。
さらにタクシーで移動した3回目は山の下市場通り会場。アテンドの”とくちゃん”が、この会場にまつわる伝説を教えてくれた。自チームの演舞が終わったあとに連続して踊ることがあったとか。そのすぐ後に思い知ることになるのだが。
少々早めに到着して出番を待つ。益荒男というチームが高杉晋作をテーマとしており、色々と目を惹いた。
そうこうしているうちに司会と思われるおじさんから、時間があるので体力に余裕があったら踊りませんか?という御誘いが。しかも何曲でもOKとのこと。
勢いで、「黒田武士」「ハレルヤ」を演舞。とくにハレルヤは、待機中の響’連や他のチームのメンバのかたも参加頂き盛り上がりを見せた。
写真は響’連さんの「鳥」
体力的に不安になりながらも、なんとかスケジュール通りの演舞をこなし安堵。すると懐かしの「よっちょれ」を踊るチームがあり、ここに思わず乱入。メイン会場とはまた違った、やりきった感でいっぱいになる。
あとはメインに戻って、SUGAとか有名どころを見たり、
総おどり・神楽を見たりしながら
ささやかな初日の打ち上げ。
道すがら、魚沼華美というチームと接触。
おにぎりでしめたあとは
朝に目撃していくことを決定した「JOJO」へ。
にいがた総踊りへの初参加は、かなりの充実感で幕となった。
2日目はチームとしての参加は予定していなかったが、案の定色々と踊ることになる。