ラジオで『働かないアリの話』を聞いて思ったこと #43
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働かないアリは集団に必要だという話
数日前、通勤途中にラジオで語れていた「働かないアリの話」。アリの集団にはあまり働かない個体がいて、この存在理由が謎とされていたのだが、その理由がわかったらしい。
よく働くアリが疲れて休んだ時に、それまであまり働かなかったアリが代わりに働くようになるという。こういったアリがいない場合、働くアリの疲れがくるタイミングが重なり、長期的に見ると集団活動としての効率が落ちる。働かないアリが存在する場合は、常に活動できるアリがいるので集団としては長く存続できるという。
また、アリには仕事に対する腰の軽さに個体差があり、腰の軽いアリから順に動き出すらしい。人間の実社会で会社で働かないとされている人も相対的に腰が重いだけで、ピンチとなれば活躍する可能性はある、とのこと。
調べてみたところ
数年前から提唱されていた話では、働きアリの働き方に違いがあり、20:60:20の割合で 超働く:普通に働く:あまり働かない という傾向があるという。あまり働かないグループを除いた場合、残りの超働くグループ・普通に働くグループの割合が変化し、結局20:60:20になるらしい。
自分の状況に置き換えてみると
たしかに現在、働かないグループの一員になってるかもしれないなと正直思った。というのは役割的にサポート業務ということで、メイン担当者の業務過多の場合にフォローに入るべしという名目で仕事をしてきたから。
それは都度短期的なテーマを完了させるためという目的があったのだが、同時に、ちょっと受け身なスタンスで仕事をしてきたかもな、という反省点に気付いた。
今期も残り数週間。来期は事業として長期存続させるべく、主体的に動きつつサポート業務もできるような人財にならねばというのがこのアリの話を聞いた結論。スーパー働かないアリを目指す。
普段は昼行燈→動くときはカミソリ、てのはカッコイイが、事業的にピンチな状況になっていくと今以上に全力でいかねば、だよなぁ。人手不足も加速しそうだし(T_T)
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