ガンダム焼肉オフ会で学んだこと。 #37
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ガンダム焼肉
今回は第一回目の開催ということで「一年戦争に登場する機体」を作成し持ち寄ろうという趣旨。
※こちらのブログでお店の紹介してあったのでリンク。
みんなアツいんだ
持ち寄られたモデルの選定にはやはりそれぞれの色が出ていた。
話についていけない…!?
参加者の半分以上は現役か再放送で機動戦士ガンダムを見ていた世代。そして話題もモビルスーツだけにとどまらず、キャラクターのセリフや劇場版とTV版との異なる部分などにもおよび、ほとんど聞き入るだけになるのも早かった…
それどころかZやZZ、逆襲のシャア(映画版/小説版)、ユニコーン、0080、0083など関連シリーズなどになると…もうお手上げ。最近ではORIGENやサンダーボルトというシリーズもあるようで、この世界の深さはもう留まることはないのかと目の前が暗くなりかけた。
というか、俺は機動戦士ガンダムの何を知っているというのか?
自問自答してみた。なぜこの場所に俺はいる?
自問自答してみた。なぜこの場所に俺はいる?
思い出した。それは、ガンプラを作ることに情熱を燃やした時期があったからだ!(小学生~中学1年生あたり)コミックボンボンでプラモきょうしろうを読みふけっていた時期があったからだ。逆襲のシャアあたりから一体当たりの単価が高くなり、スペリオルガンダムというわけのわからないシリーズが出てきてから、プラモデルの購入をやめたんだった。
それはつまりモビルスーツの格好良さ/プラモデルを作る/作ったのちに遊ぶという楽しさに惹かれ、物語/ストーリーを追うという楽しみ方はしていなかったということだ。なのでプラモデルシリーズのMSVなどについては多少語れるが、物語としての話についていくことができないのは当然のことだったのである。
楽しみ方は人それぞれ
このことを語った俺に1人の先輩が言ってくれたことは、楽しみ方は人それぞれだということ。ロボットものとしてそのカッコよさを楽しむ、キャラクター同士の人間模様を楽しむ、シリーズ間の繋がりを楽しむ、後付けの設定描写を楽しむ、etc、それは人それぞれ。
ただし、とても興味深く聞こえたのは、連邦軍vsジオン軍の構図は太平洋戦争時の米軍vs旧日本軍 であり、ジオン軍のザクは旧日本軍のゼロ戦に相当するという意見。ゼロ戦の系譜で開発分岐の果てに紫電改という傑作が生まれたように、ザクにも様々なバリエーションがあり中には特異なエースパイロット専用機などが存在すると(以上は自分の理解なので本質は異なるかもしれない)
また、今回の予習として機動戦士ガンダムの劇場版を見たのだが、これはまさに戦争の話なんだ。フィクションとは言え、人がリアルに死ぬ。そのことを、えらく重く感じられたのが自分でも驚いた。
本質的にガンダムを楽しむことができるのはある意味、オトナだけなのかもしれない。
結局、学んだこと
※参考ブログ
とりあえず
「機動戦士ガンダム」をもう一回見直そう。話はそれからだ。
それから「ORIGIN」かな。
次のオフ会は初夏の予定です。